昨今の時代の流れの変化は著しく、オンライン化や各種自動化など医療業界は変革の時期を迎えております。それに伴い調剤薬局の役割も変化してきました。最新技術を利用して、今まで医療を満足に受けることの出来なかった地域にも医師の診断や薬の提供が出来るようになったこの時代で、我々も時代に合わせた柔軟な対応を求められています。

そんな時代で、患者様の調剤薬局に求めるサービスとはなんでしょう。薬を処方するだけで本当に満足するサービスの提供と言えるでしょうか。メイプルでは患者様のあらゆるニーズに応えられるよう、調剤薬局事業だけではなく、福祉用具・医療機器取扱事業、居宅介護支援事業、訪問看護事業、保育園事業など包括的なケアサービスの提供をしております。
このように事業体を大きくすることはもちろん事業の安定に繋がります。しかしそれだけではなく、他業種がつながることで、調剤薬局としてできることの幅が広がっていきます。患者様に対して包括的に、どんな種類のサービスを受けてもメイプルが関わることができる事業展開が理想的です。例え大きな病院に係ったとしても、メイプルに戻ってきてもらえるような地域医療の提供こそがメイプルの目指す姿です。これが現代の調剤薬局のあるべき姿の１つではないかと確信しております。

しかし現状に満足して変化を嫌ってしまう企業ではいけません。患者様の声に積極的耳を傾け、その言葉対し柔軟に対応していく企業の理念を忘れることのないよう、日々邁進してまいります。

メイプルの提供する質の高いケアサービスを通じて、私たちとの出会いを喜んでもらえるような関係性の構築。また地域社会と強い信頼関係を築き、たえず地域の人々の為に貢献してまいります。